特徴①：根性論での指導一切排除

怒号と罵声が飛び交う従前の指導スタイルは採用していません。

ひとりひとりの個性と特性を考察し、いち早く各人に合った技の習得を促します。また、一般的な基本稽古や掛り稽古などは、各道場各中学校で行っていると思いますので、再度それらから練習することは基本ありません。ただ、各人のレベルで必要に応じ基本稽古を行う場合もあります。

特徴②剣道を科学として捉える力（洞察力／判断力）を養う

スキルアップ道場の目的は何か？それは「一本を取る能力を高めること」です。その一本を取ることに重点を置いた技術指導を行います。きつい稽古を量こなすのではく、その技の質に重点を置いて、より具体的で体系的なアプロ―チで剣道を理解し、実践で活かせる力を養います。

特徴③短時間集中での効率の良い技術習得

２時間も３時間も集中力は持ちません。剣道スキル道場は、基本的に１時間以内の抑えて指導いたします。それ以上多くの人たちは集中力が持ちません。逆に手を抜いたり集中力を欠きマイナスの影響に繋がります。

特徴④アハ体験により自ら考え行動に移す入口を与えます。

固定概念は、可能性の芽を潰してしまいがちです。「こう習った＆こう言われた＝すべて」ではありません。みなさんは技術的に躍進する大きな可能性を秘めています。自らに大きな可能性があることの入り口を見つけるだけで、一本に繋がる効果的な技の習得力が加速度的にＵＰします。

特徴⑤指導者３名による技見取り稽古の充実。

指導者が繰り出すことの出来ない技を、論理的説明が出来ないままに指導することはありません。あくまで実践レベルで活きる技習得のために、指導者同士の立ち合いによる技の繰り出し方を見える形（見取り稽古）で指導いたします。また、指導者の立ち合い稽古も真剣に行います。